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多くの方に笑顔を届ける似顔絵セラピー |
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■index / 似顔絵セラピーの歩み
/ 2:似顔絵セラピーを始めて
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実際に似顔絵セラピーを始める事となり、初めて似顔絵セラピーでお伺いした場所は広島県立病院緩和ケアセンターのクリスマスパーティー。それまでは面白く楽しくデフォルメして表現する事が医療の中の笑いにも繋がると思っていました。病気をして気持ちのモチベーションが落ちている状態をそのまま絵にしてなにが残るのか、僕にできる事は元気だった時をイメージして楽しい絵を描く事だけでした。
初めての似顔絵セラピーの仕事場所は癌患者さんを中心に扱う病棟。ゆっくりと漂う時間の中で、描かせてもらうという貴重な時間は想像していた以上にすごい緊張感でした。改めて現場の難しさ、重大さを感じました。 似顔絵セラピーがはじまる時間になって、いろいろな患者さんが集まってきた中で、ご夫婦を1枚で ![]() ![]() ![]() 15分という時間でした。その時は初めての事だったので頭が真っ白にただ元気に若々しく描く事で精一杯でした。本当にこの絵でよかったのか不安な気持ちの中必死で描き続けました。終わった後会場から笑いが溢れた事は本当に嬉しかったです。 先生からも「こういう病棟、笑いというのがタブーでもある空間の中で自然に笑いを引き出してくれた。似顔絵の力は本当にすごいね」という言葉をいただき私はこの時似顔絵セラピーをやっていけるという確信が初めて持てた瞬間でした。 |
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